井の頭公園前ヒフ科からのお知らせ
News & Topics第122回日本皮膚科学会総会に参加いたしました。
2023.06.08先週末にお休みを頂き、第122回日本皮膚科学会総会に出席させて頂きました。
今回は近隣の横浜での開催のため、自宅から通おうかと思っていましたが、あいにくの悪天候のため、前半はwebにて参加することとなってしまいました。やや残念でしたが、講演は非常に面白く、充実した時間を過ごすことができました。特に興味深かったのはアトピー性皮膚炎や円形脱毛症に対する新規治療についての講演でした。昨年から当院でもアトピー性皮膚炎に対する生物学的製剤であるデュピクセントを始め、かなりの手ごたえを感じているところでありましたが、次から次へと開発される新薬に時代の流れを感じずにはいられません。時代に取り残されないよう、これからも知識のアップデートに努めてまいります。
土曜からは天候が回復したため、ようやく現地に行くことができました。企業ブースやポスター発表会場を見た後、杏林大学医局時代の先輩や同期の先生達と会い、情報交換する機会を持ちました。コロナ過が始まって以来、数年ぶりにお会いできた先生も多く、とても懐かしく楽しい時間を過ごせました。学会はwebも便利でいいですが、やはり現地参加し、生きた情報を交換できる方がいいなと、しみじみ思いました。
井の頭公園前ヒフ科
院長 石田正
スギ舌下免疫療法(シダキュア)の新規導入について
2023.06.08スギ花粉症に対する舌下免疫療薬であるシダキュアの流通量不足により、2023年6月8日現在、本治療の新規導入ができない状態となっております(すでにシダキュアを開始されており、維持療法の方へは問題なく処方できます)。
シダキュアの新規導入が可能な状態となり次第、HPにてお知らせいたします。ご迷惑をおかけしすみませんが、よろしくお願いいたします。
帯状疱疹の任意予防接種費用助成が始まります(三鷹市民のみ)。
2023.05.23令和5年6月1日から、50歳以上の三鷹市民に対する、帯状疱疹ワクチンの助成事業が始まります。
*三鷹市民以外も接種は受けられますが、助成の対象となりませんのでご注意ください。
対象者:接種日時点で満50歳以上の、三鷹市に住民登録のある市民
*三鷹市の助成を受けられるのは生涯で1度限りです(シングリックスの接種は2回で1度と数えます)。
対象ワクチン、助成額、回数:
(1)生ワクチン(ビケン) 1回あたり4000円
(2)不活化ワクチン(シングリックス) 1回あたり10000円、2回まで*1回目接種から2~6か月後以内の接種であることが条件
当院で実際にお支払いいただく金額(費用から助成額を引いた金額):
(1)生ワクチン(ビケン):1回 3700円
(2)不活化ワクチン(シングリックス):1回12000円
*生活保護受給世帯等に対しては、助成額の上限が異なるため、生ワクチンが無料、不活化ワクチンが1回2000円になります。
必要なもの:三鷹市民であることを証明できる、マイナンバーカードや保険証などの公的書類(生活保護受給者などは保護証明書もご持参ください)
生ワクチンと不活化ワクチンの違い、効能などについて:
当院のブログにまとめておりますので、ご参照ください。
ブログを更新しました(じんましん)。
2023.04.21蕁麻疹はアレルギーの病気と一般的に思われていますが、実際は非アレルギー性の機序で起こることも多く、とても複雑な病態です。気圧の変化で生じることもあると言われています。今週は蕁麻疹の方が多くご来院されましたが、最近の悪天候が影響していたのかもしれません。
そんな蕁麻疹の話をブログにまとめてみました。よろしければ是非ご参照ください。
ブログ更新(副腎皮質ステロイド(主に外用)について)
2023.01.20副腎皮質ステロイドの作用や副作用、主に外用剤の使用に関する注意点についてブログを記載しました。ステロイドの副作用が心配な方は是非ご参考にしてください。
2023年1月20日 井の頭公園前ヒフ科
ブログ更新(外用剤の正しいぬり方について)
2022.12.22外用剤の正しいぬり方について、ブログを記載しました。
是非ご参照ください。
2022年12月22日 井の頭公園前ヒフ科
伝染性膿痂疹(とびひ)の症状・治療について
2022.08.18ブログを更新しました。伝染性膿痂疹(とびひ)の症状・治療についてです。ご興味のある方は是非ご参照ください。
2022/8/18 井の頭公園前ヒフ科 石田正
〒181-0013東京都三鷹市下連雀1-12-5
デュピルマブ(商品名:デュピクセント)の取り扱いを開始しました。
2022.07.27井の頭公園前ヒフ科ではアトピー性皮膚炎の治療薬であるデュピルマブ(商品名:デュピクセント)の取り扱いを開始しました。
詳細はブログをご参照ください。
整理券を用いたEPARK順番待ちシステムについて
2022.02.24待合室の混雑解消のため、整理券を用いたEPARK順番待ちシステムを導入しました。
来院時に受付番号が印字された整理券をお渡しします。院内および当院ホームページにお呼び出し中の番号と現在の待ち人数を表示しておりますので、待ち時間のご参考としてください。
自分の順番までは外出しても大丈夫ですが、もし順番に遅れてしまった場合、他の患者様の大変なご迷惑となってしまうため、遅刻時の取り決めに従い受付をキャンセルさせていただく場合がございます。そのため、自分の順番の4番前までには必ずお戻りくださいますようお願いいたします(詳しくは<a href=”https://ipsc.jp.net/control/reserve”>受診方法</a>をご参照ください)。
EPARKシステムでインターネット受付された方も、遅刻の際は同様の取り決めとさせていただきますので、ご注意ください。
すべての患者様が円滑に医療を受けられるよう、ご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。