院長紹介

Introducing the director
井の頭公園前皮膚科 院長 石田 正
井の頭公園前皮膚科 院長 石田 正

ごあいさつ

この度、三鷹市で皮膚科クリニックを開院いたしました。
大学病院での経験を生かし、皆様のかかりつけ医として地域医療に貢献させて頂きたいと思います。
私の専門は皮膚科学一般とアレルギー、薬疹です。
週に一度の大学病院アレルギー専門外来も担当し、皆様の様々なお悩みに対応させて頂きます。
患者さんの立場にたち、わかりやすい説明、誠実な応対を心がけます。
わからないことがございましたら、どんなことでもご質問ください。よろしくお願い致します。

・略 歴

山形県鶴岡市
出身
平成16年
東邦大学医学部卒業 医師免許取得
杏林大学医学部付属病院 初期臨床研修医
平成18年
杏林大学医学部 皮膚科学教室 入局
平成19年
公立阿伎留医療センター 出向
平成20年
杏林大学医学部付属病院 勤務
平成22年
杏林大学医学部 皮膚科学教室 助教
平成25年
井の頭公園前ヒフ科 院長

・資 格

日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医

・所属学会

日本皮膚科学会
日本アレルギー学会
日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会

・専 門

皮膚科学一般(成人・小児)
皮膚アレルギー
薬疹

業 績

(講 演)
  • 石田正:
    重症薬疹とCMV感染。 第39回日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会総会、京都、平成21年11月8日
  • 石田正:
    特異な薬疹、薬剤性過敏症症候群(drug-induced hypersensitivity syndrome: DIHS)とは。
    第22回日本アレルギー学会春期臨床大会、京都平成22年5月8日
  • 石田正:
    薬疹・薬剤アレルギーの診断と治療、薬疹の臨床例と予後、第65回医療技術セミナー、日本橋、平成22年8月29日
  • Tadashi Ishida:
    Cytokine imbalance after biological treatment is responsible for paradoxical deterioration.
    Drug hypersensitivity meeting, München, Apr. 12th, 2012.
  • 石田正:
    様々な皮膚疾患におけるウイルス再活性化の読み方。第111回日本皮膚科学会総会、京都、平成24年6月2日
  • 石田正:
    あたらしい重症薬疹とその臨床像。第112回日本皮膚科学会総会、京都、平成25年6月

業 績

(論 文)
  • 石田正1・水川良子1・塩原哲夫1・塩川滋達2・岩下光利2(1杏林大・医・皮膚科、2同産婦人科):卵巣癌の姑息的手術後に改善がみられた皮膚筋炎。
    臨皮 61(13):1039-1042,2007.
  • 石田正1・平原和久1・早川和人1・塩原哲夫1・橋本隆2(1杏林大・医・皮膚科、2久留米大・医・皮膚科):当初Stevens-Johnson症候群を疑った
    linear IgA/IgG bullous dermatosisの1例。臨皮 63(1):29-32,2009.
  • 石田正・青田典子・福田知雄:骨髄異形成症候群に合併したExophiala jeanselmeiによるchromomycosisの1例。症例報告及び過去10年間における
    菌種別特徴。日皮会誌 119(6):1069-1077, 2009.
  • 石田正・平原和久・福田知雄・早川和人: 糖尿病患者に生じたStaphylococcus haemolyticusによる癰の1例。臨皮 63(10): 767-770, 2009.
  • 石田正1・早川順1・横山琢磨2・後藤元2・塩原哲夫1(1杏林大・医・皮膚科、2久留米大・医・皮膚科): 臨皮 64(1): 41-45, 2010.
  • 石田正・稲岡峰幸・平原和久・狩野葉子・塩原哲夫: 薬剤性過敏症症候群の軽快後にみられる自己抗体産生の増強。臨皮 64(3): 260-264, 2010.
  • 石田正・塩原哲夫: 皮膚筋炎の特異疹としてのmechanic’s handと間質性肺炎。臨皮 64(5): 50-55, 2010.
  • 石田正: 陰部から見つかる感染症、尖圭コンジローマ。Visual Dermatology 9: 1192-1193. 2010.
  • 石田正・高橋良・塩原哲夫: 重症薬疹の最新知識 制御性T細胞と重症薬疹。日皮会誌 121: 399, 2011.
  • 石田正: 様々な皮膚疾患におけるウイルス再活性化の読み方。日皮会誌 122: 3409, 2012.
  • Ishida T, Kano Y, Mizukawa Y, Shiohara T. The dynamics of herpesvirus reactivations during and after severe drug eruptions:
    their relation to the clinical phenotype and therapeutic outcome. Allergy 2014:69:798-805.

業 績

(学会発表)
  • 石田正1・水川良子1・塩原哲夫1・塩川滋達2・岩下光利2(1杏林大・医・皮膚科、2同産婦人科):卵巣癌の手術のみで症状の軽快をみた皮膚筋炎。日本皮膚科学会第809回東京地方会(城西地区)、東京、平成18年11月18日
  • 石田正・青田典子・福田知雄:診断に苦慮したExophiala jeanselmeiによるchromomycosisの1例。第812回日本皮膚科学会東京地方会(城西地区)、東京、平成19年6月16日
  • 石田正1・平原和久1・早川和人1・塩原哲夫1・橋本隆2(1杏林大・医・皮膚科、2久留米大・医・皮膚科):当初Stevens-Johnson症候群を疑ったLinear IgA/IgG bullous dermatosisの1例。第58回日本皮膚科学会中部支部学術大会、京都、平成19年10月20日
  • 石田正・平原和久・福田知雄・早川和人: 糖尿病患者に生じたStaphylococcus haemolyticusによる癰の1例。第818回日本皮膚科学会東京地方会(城西地区)、東京、平成20年6月21日
  • 石田正1・早川順1・塩原哲夫1・横山琢磨2・後藤元2(1杏林大・医・皮膚科、2同呼吸器内科):第823回日本皮膚科学会東京地方会(城西地区)、東京、平成21年1月17日
  • 石田正・稲岡峰幸・平原和久・狩野葉子・塩原哲夫: 薬剤性過敏症症候群(DIHS)における自己抗体の解析。第108回日本皮膚科学会総会、福岡、平成21年4月24日
  • 石田正・狩野葉子・塩原哲夫: C型慢性肝炎に対するPEG-IFN-α2bとリバビリン併用療法中に発症した扁平苔癬。第823回日本皮膚科学会東京地方会、東京、平成21年7月23日
  • 石田正・早川順・塩原哲夫: 間質性肺炎と相関する皮膚筋炎の皮疹(mechanic’s hand)。第38回杏林医学会、東京、平成21年11月21日
  • Tadashi Ishida, Yoko Kano, Yoshiko Mizukawa, Tetsuo Shiohara: Longitudinal analyses of herpesvirus loads in severe drug eruptions:  persistently high Epstein-Barr virus loads in peripheral blood of Stevens-Johnson syndrome. The First Eastern Asia Dermatology Congress,  Fukuoka, Oct. 1st, 2010.
  • 石田正・水川良子: Subcutaneous panniculitis-like T-cell lymphomaが疑われた小児例、多摩皮膚科専門医会, 吉祥寺、平成22年11月27日
  • 石田正・君嶋桃子・平原和久・狩野葉子・塩原哲夫: TNF-α阻害薬の投与後に血清IL-17の上昇を認め、症状が遷延した関節症性乾癬。第40回日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会総会、広島、平成22年12月10日
  • 石田正・牛込悠紀子・平原和久・狩野葉子・塩原哲夫: ラモトリギンによる薬疹の7例。第42回日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会総会、長野、平成24年7月14日
  • 石田正: 抗TNF製剤の投与後に生じるサイトカインバランスの異常と乾癬の悪化。皮膚科医と生物学的製剤を考える会、東京、平成24年7月18日
  • 石田正*1・福田知雄*1・塩原哲夫*1・高山信之*2(1杏林大・医・皮膚科、2杏林大・医・血液内科): 四肢末梢優位に生じた乾癬様紅斑より診断に至ったATLLの1例。第845回日本皮膚科学会東京地方会、東京、平成24年11月17日
  • 石田正:生物学的製剤がサイトカインネットワークへ及ぼす影響-逆説的悪化をめぐって-。forecast in psoriasis、東京、平成25年2月8日
  • 石田正:難治性皮膚潰瘍のマネジメント。多摩皮膚科合同カンファレンス、東京、平成25年3月13日
井の頭公園前ヒフ科

皮膚科/アレルギー科 dermatology/allergology