Psoriasis Treatment Seminarの座長を担当しました。
2024.03.31
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2024年3月27日、新宿京王プラザホテルにて開催されたPsoriasis Treatment Seminarに出席させていただきました。
私、石田は杏林大学医学部皮膚科学教室の倉田麻衣子講師による「経口薬でできる新たな乾癬治療連携」という講演の座長を担当しました。アプレミラスト(商品名:オテズラ)やデュークラバシチニブ(商品名:ソーティクツ)などの新しい飲み薬を病院・クリニックでどう使っていくのかといった興味深い内容のお話で、今後の乾癬診療を行うにあたって大いに参考になりました。
今まで勉強会や学会の発表は何度もしてきたのですが、座長を担当するのは実は初めてで、何ともたどたどしい司会になってしまいましたが、倉田先生や大山学教授に助けられ、なんとか無事に自分の担当を終えることができました。
その後、福岡大学皮膚科教授の今福伸一先生の講演「臨床試験データとReal World Dataから見えるソーティクツ指摘患者を考察する」を拝聴しました。臨床試験の結果から得られた数値としてのデータだけでなく、試験のバックグラウンドからデータの細かい解釈の仕方まで丁寧に教えてくださり、ただ勉強になっただけでなく頭も鍛えられた感じでした。
関係者の皆様、誠にありがとうございました。
井の頭公園前ヒフ科 院長 石田正
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