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	<title>アレルギー アーカイブ | 井の頭公園前ヒフ科</title>
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	<description>吉祥寺 三鷹市下連雀 皮膚科</description>
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		<title>蕁麻疹の治療薬「ゾレア」について</title>
		<link>https://ipsc.jp.net/blogs/%e8%95%81%e9%ba%bb%e7%96%b9%e3%81%ae%e6%b2%bb%e7%99%82%e8%96%ac%e3%80%8c%e3%82%be%e3%83%ac%e3%82%a2%e3%80%8d%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[editors_h4J89TCX]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 23 Jan 2025 09:16:55 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p>ゾレアとは ゾレア（一般名：オマリズマブ）は、「抗IgE抗体」と呼ばれる薬剤です。「IgE」とは、免疫にかかわる蛋白質の一種です。蕁麻疹の発症機序の一つとして、血液中のIgEなどが体内のマスト細胞を活性化することで、ヒス [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://ipsc.jp.net/blogs/%e8%95%81%e9%ba%bb%e7%96%b9%e3%81%ae%e6%b2%bb%e7%99%82%e8%96%ac%e3%80%8c%e3%82%be%e3%83%ac%e3%82%a2%e3%80%8d%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/">蕁麻疹の治療薬「ゾレア」について</a> は <a href="https://ipsc.jp.net">井の頭公園前ヒフ科</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #ff0000;"><strong>ゾレアとは</strong></span></p>
<p>ゾレア（一般名：オマリズマブ）は、「抗IgE抗体」と呼ばれる薬剤です。「IgE」とは、免疫にかかわる蛋白質の一種です。蕁麻疹の発症機序の一つとして、血液中のIgEなどが体内のマスト細胞を活性化することで、ヒスタミンなどの炎症を起こす物質が放出されてアレルギー症状が誘発されることが考えられています。<br />
ゾレアはIgEとマスト細胞の結合を阻害し、アレルギー症状を軽減させます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>効能効果</strong></span></p>
<p>既存治療で十分な治療効果が得られない特発性の慢性蕁麻疹の方を対象とした第Ⅲ相国際共同検証試験では、12週間におよぶ抗ヒスタミン薬とゾレアの併用治療後、87.7％の方で掻痒スコアがベースラインから5以上の低下がみられました。また、皮疹と掻痒のスコアであるUAS7（Urticaria Activity Score7）が6以下の割合が57.5%、0の割合が35.6%という結果になりました。87.7%の方で痒みが改善し、57.5%の方で痒みや膨疹がかなり落ち着き、35.6％の方で痒みや膨疹が全くなくなったということです。もともと難治性の方たちにおける治験でのデータですので、かなりの有効性が示されたと思います。</p>
<p>とはいえ、ゾレアは蕁麻疹を完治させる薬ではありません。投与後に症状の改善がみられても、治療をやめてしまうとしばらくして徐々に再燃してきてしまうことがあります。ゾレアは既存の治療薬を使っても抑えきれない症状をコントロールして、ストレスなく日常生活を送れるようにサポートする薬です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>用法・容量</strong></span></p>
<p>ゾレアを特発性の慢性蕁麻疹に使用する場合は、通常1回300mgを皮下に注射します。注射は4週間隔で合計3回投与し、その後の状態を見て投与を継続するか中止するかを決定します。</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>適応患者</strong></span></p>
<p>ゾレアは喘息や鼻炎にも適応がありますが、当院では「既存治療で効果不十分な特発性の慢性蕁麻疹」に対してのみゾレアの投与を行っています。なお鼻炎や喘息を合併していても、難治性の慢性特発性蕁麻疹があればゾレアの加療は行えますので、お悩みの際は医師にご相談ください。</p>
<p>また、ゾレアは高額な薬剤でもあり、希望されるすべての方が投与を受けられるわけではありません。まずは当院を受診し、医師の診察・問診を受けてから実際に投与可能かどうかを決定させていただきます。なお、治療対象となるのは以下の条件をすべて満たす方です。</p>
<ul>
<li>抗ヒスタミン薬の内服など、今までの治療で効果が不十分だった</li>
<li>12歳以上である</li>
<li>蕁麻疹の原因が不明</li>
<li>ゾレアに対する過敏症の既往がない</li>
</ul>
<p>＊条件を満たす場合でも、妊娠中および授乳中の方はあらかじめご相談ください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>自己注射について</strong></span></p>
<p>当院にて自己注射指導を受けていただいた方には最大3本（3か月分として）まで処方し、自宅で自己注射することもできます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>ゾレア使用時の注意点</strong></span></p>
<p>非常に稀ですが、アナフィラキシーという重度のアレルギー症状が出る場合があります。投与後、呼吸困難、動悸、意識の混濁、血圧低下やふらつき等の症状がでた場合はすぐに受診するか、重症の際は救急要請をしてください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>ゾレアの薬価について</strong></span></p>
<p>1回につき1本39329円（300mg/2mLペン）を4週間間隔で投与する薬ですので、3割負担の場合、一月あたりの自己負担額が11799円となります（別途、診察料などがかかります）。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>井の頭公園前ヒフ科</p>
<p>2026年4月10日改定</p>
<p>投稿 <a href="https://ipsc.jp.net/blogs/%e8%95%81%e9%ba%bb%e7%96%b9%e3%81%ae%e6%b2%bb%e7%99%82%e8%96%ac%e3%80%8c%e3%82%be%e3%83%ac%e3%82%a2%e3%80%8d%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/">蕁麻疹の治療薬「ゾレア」について</a> は <a href="https://ipsc.jp.net">井の頭公園前ヒフ科</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>ブイタマークリーム（タピナロフ）について</title>
		<link>https://ipsc.jp.net/blogs/%e3%83%96%e3%82%a4%e3%82%bf%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%a0%ef%bc%88%e3%82%bf%e3%83%94%e3%83%8a%e3%83%ad%e3%83%95%ef%bc%89%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[editors_h4J89TCX]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 04 Jan 2025 10:54:15 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p>ブイタマークリームとは ブイタマークリームは2024年10月29日に日本で発売されたアトピー性皮膚炎と尋常性乾癬に対する外用剤で、強い副作用があまりない一方、かなり高い効果が期待できる待望の新薬です。 ブイタマー（一般名 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://ipsc.jp.net/blogs/%e3%83%96%e3%82%a4%e3%82%bf%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%a0%ef%bc%88%e3%82%bf%e3%83%94%e3%83%8a%e3%83%ad%e3%83%95%ef%bc%89%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/">ブイタマークリーム（タピナロフ）について</a> は <a href="https://ipsc.jp.net">井の頭公園前ヒフ科</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #ff0000;"><strong>ブイタマークリームとは</strong></span></p>
<p>ブイタマークリームは2024年10月29日に日本で発売されたアトピー性皮膚炎と尋常性乾癬に対する外用剤で、強い副作用があまりない一方、かなり高い効果が期待できる待望の新薬です。</p>
<p>ブイタマー（一般名：タピナロフ）は、「AhR調整薬」と呼ばれる種類の薬剤です(AhR:芳香族炭化水素受容体)。炎症性サイトカインを低下させ、抗酸化分子の発現を誘導して、皮膚の炎症を抑制するとともに、皮膚バリア機能を改善させます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>適応および用法・容量</strong></span></p>
<p>ブイタマーは、12歳以上の<a href="https://sugamo-sengoku-hifu.jp/symptoms/atopic-dermatitis.html">アトピー性皮膚炎</a>と、成人の<a href="https://sugamo-sengoku-hifu.jp/symptoms/psoriasis.html">尋常性乾癬</a>の患者さんに適応があります。</p>
<p>1日1回、患部に適量を塗ります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>効果</strong></span></p>
<p>アトピー性皮膚炎と尋常性乾癬の患者さんに対して行われた国内第Ⅲ相長期投与試験のデータを下記に示します。どちらも塗り薬としては驚異的な効果の高さだと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>アトピー性皮膚炎：IGA反応率（アトピー性皮膚炎の発疹が消失ないしほぼ消失し、かつベースラインから2段階以上改善した患者さんの割合）が、投与開始12週の時点で21.7％、52週の時点で41.3％。</p>
<p>EASI-75達成率（EASIというアトピー性皮膚炎の重症度スコアが75%以上改善した患者さんの割合）は投与開始12週の時点で46.9%、52週の時点で76.6%。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>尋常性乾癬：PGA反応率（尋常性乾癬の発疹が消失ないしほぼ消失し、かつベースラインから2段階以上改善した患者さんの割合）が、投与開始12週の時点で30.0％、52週の時点で56.3％。</p>
<p>PASI-75達成率（PASIという乾癬の重症度スコアが75%以上改善した患者さんの割合）は投与開始12週の時点で50.4%、52週の時点で79.9%。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>安全性・副作用</strong></span></p>
<p>ブイタマーは従来からあるステロイド外用薬や免疫抑制外用薬、JAK（ヤヌスキナーゼ）阻害薬などとは異なる作用を持つ薬剤です。重篤な副作用は報告されておらず、その他の副作用も他剤に比べて多いわけではありません。また、長期使用における安全性が臨床試験で確認されています。</p>
<p>ブイタマーの使用にあたり、重篤な副作用は報告されていませんが、比較的報告数の多い副作用として、使用部位の毛包炎やざ瘡（ニキビ）、接触皮膚炎（かぶれ）、頭痛などがあります。なぜ頭痛がおこるかの詳細はまだわかってないようです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>薬価</strong></span><br />
ブイタマークリーム1本(15g):4512円</p>
<p>3割負担の場合は1本あたり1353.6円が自己負担額となります（別途、診察料などがかかります）。</p>
<p>なお、ブイタマークリームは新規医薬品ですので、発売後1年間は1回の受診に際し処方できる量が2週間分までとの制限があります。</p>
<p>投稿 <a href="https://ipsc.jp.net/blogs/%e3%83%96%e3%82%a4%e3%82%bf%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%a0%ef%bc%88%e3%82%bf%e3%83%94%e3%83%8a%e3%83%ad%e3%83%95%ef%bc%89%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/">ブイタマークリーム（タピナロフ）について</a> は <a href="https://ipsc.jp.net">井の頭公園前ヒフ科</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>アトピー性皮膚炎治療薬イブグリース（有効成分：レブリキズマブ）について</title>
		<link>https://ipsc.jp.net/blogs/%e3%82%a4%e3%83%96%e3%82%b0%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%b9%ef%bc%88%e6%9c%89%e5%8a%b9%e6%88%90%e5%88%86%ef%bc%9a%e3%83%ac%e3%83%96%e3%83%aa%e3%82%ad%e3%82%ba%e3%83%9e%e3%83%96%ef%bc%89%e3%81%ae%e5%8f%96/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[editors_h4J89TCX]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 01 Jul 2024 13:49:40 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p>井の頭公園前ヒフ科では2024年7月より、アトピー性皮膚炎に対する新薬であるイブグリース（有効成分：レブリキズマブ）の取り扱いを開始致します。ご興味のある方は是非受診いただき、医師にお問い合わせくださいませ。 ＜イブグリ [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://ipsc.jp.net/blogs/%e3%82%a4%e3%83%96%e3%82%b0%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%b9%ef%bc%88%e6%9c%89%e5%8a%b9%e6%88%90%e5%88%86%ef%bc%9a%e3%83%ac%e3%83%96%e3%83%aa%e3%82%ad%e3%82%ba%e3%83%9e%e3%83%96%ef%bc%89%e3%81%ae%e5%8f%96/">アトピー性皮膚炎治療薬イブグリース（有効成分：レブリキズマブ）について</a> は <a href="https://ipsc.jp.net">井の頭公園前ヒフ科</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>井の頭公園前ヒフ科では2024年7月より、アトピー性皮膚炎に対する新薬であるイブグリース（有効成分：レブリキズマブ）の取り扱いを開始致します。ご興味のある方は是非受診いただき、医師にお問い合わせくださいませ。</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>＜</strong><strong>イブグリース</strong><strong>について＞</strong></span></p>
<p>イブグリースは重症のアトピー性皮膚炎の治療薬で、アトピー性皮膚炎の炎症に関わるIL-13という物質（サイトカイン）を直接抑制する注射薬です。似た薬剤として、デュピクセント（有効成分：デュピルマブ）がありますが、本薬剤は同等の効果を持ちながら、薬剤の投与間隔が4週に一度で良く、医療経済的にも優れている点が特徴と思います。</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>＜</strong><strong>イブグリースの効果</strong><strong>＞</strong></span></p>
<p>国際共同第Ⅲ相試験にて、イブグリースは投与開始16週間後のEASI 75達成率が58.8%、投与開始52週間後のEASI 75達成率が約80%と高い効果を示しました（EASI 75達成率：アトピー性皮膚炎の皮疹の重症度スコアであるEASIの値が治療開始前と比較して75%改善した人の割合）。</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>〈イブグリースの副作用〉</strong></span></p>
<p>臨床試験によって異なりますが、国際第Ⅱ相臨床試験、国際第Ⅲ臨床相試験と国内第Ⅲ相臨床試験の併合解析では、確認された頻度の高い有害事象はCOVID-19(11.5%)、上咽頭炎(10.2%)、アトピー性皮膚炎(6.9%)、結膜炎(7.4%)、アトピー性皮膚炎(6.9％)、頭痛(5.2%)などがあげられております。これはCOVID流行時に行われた臨床試験であることも関係していると思われております。その他、5%以下と頻度が低いものとして発熱、上気道感染、口腔ヘルぺス、ざ瘡、毛嚢炎などが確認されております。重篤な副作用が生じる可能性は高くないと考えられます。</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>〈イブグリースの投与法〉</strong></span></p>
<p>専用のペン型のシリンジを用い、お腹や太ももに皮下注射します。初回と2回目は500mg（シリンジ2本）、3回目以降は250mg（シリンジ1本）を投与します。注射の投与間隔は2週間ですが、3回目以降は4週間間隔にすることも可能です。まとめると、1回目と2回目は2週間開けてシリンジを2本ずつ、3回目以降は2週間ないし4週間間隔でシリンジを1本ずつ投与していく形になります。</p>
<p>なおイブグリースは本来自己注射も可能な薬剤ですが、新薬のため、発売後1年間は長期処方と自宅での注射ができません。2～4週間に１回の受診が必要です。</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>〈イブグリースの価格〉</strong></span></p>
<p>注射１本は50782円します。健康保険3割負担の方は自己負担15235円になります。初回と2回目は1回2本投与しますので1回30469円（3割負担の場合）です。3回目以降は2週おき、ないし4週おきに1回15235円（3割負担の場合）となります。別途診察費・検査代などがかかります。</p>
<p>＊一部の企業にお勤めの方では、企業の健康保険組合による付加給付制度により、一定額以上は補助を受けることができる場合もあります。</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>〈イブグリースで治療を受けられる条件〉</strong></span></p>
<ul>
<li>ステロイド外用剤やタクロリムス外用剤などの従来の治療で十分な効果が得られないアトピー性皮膚炎の患者さん</li>
<li>成人、ないし12歳以上かつ体重40kg以上の小児</li>
</ul>
<p>上記①、②をともに満たした方のみが治療を受けられます。</p>
<p>特に①に関しては条件を満たしてないと医師が判断した場合、まずは外用剤を中心とした標準的治療を受けていただく必要がありますのでご理解のほどお願いいたします。</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><u>＊他院にて導入済みの方の継続処方に関して</u></span></p>
<p>受診時、紹介元からの紹介状（診療情報提供書）を必ずお持ち下さい。紹介状には「施設要件」「前治療要件」「疾患活動性の数値（IGAスコア・全身又は頭頚部のEASIスコア・体表面積に占める病変割合）」の記載が必須となります。いずれかの項目でも記載漏れがあるとイブグリースの投与は出来かねますので、ご注意ください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>2024/10/31改変（薬価改定のため）</p>
<p>井の頭公園前ヒフ科　院長　石田正</p>
<p>投稿 <a href="https://ipsc.jp.net/blogs/%e3%82%a4%e3%83%96%e3%82%b0%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%b9%ef%bc%88%e6%9c%89%e5%8a%b9%e6%88%90%e5%88%86%ef%bc%9a%e3%83%ac%e3%83%96%e3%83%aa%e3%82%ad%e3%82%ba%e3%83%9e%e3%83%96%ef%bc%89%e3%81%ae%e5%8f%96/">アトピー性皮膚炎治療薬イブグリース（有効成分：レブリキズマブ）について</a> は <a href="https://ipsc.jp.net">井の頭公園前ヒフ科</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>虫刺されについて（蚊・ダニ・トコジラミ・ノミなど）</title>
		<link>https://ipsc.jp.net/blogs/269-2/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[editors_h4J89TCX]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 06 Feb 2024 08:34:18 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://ipsc.jp.net/?post_type=blogs&#038;p=269</guid>

					<description><![CDATA[<p>虫刺されについて　　　　　　　　　　　　　　　　　　 すこし時期外れかもしれませんが、トコジラミが流行している現状を踏まえ、虫刺されについてまとめてみました。 どんな病気？ 虫に刺された後（直後～数日後）に紅斑や膨疹、し [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://ipsc.jp.net/blogs/269-2/">虫刺されについて（蚊・ダニ・トコジラミ・ノミなど）</a> は <a href="https://ipsc.jp.net">井の頭公園前ヒフ科</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><strong><span style="color: #ff0000;">虫刺されについて</span>　　　　　　　　　　　　　　　　　　</strong></p>
<p>すこし時期外れかもしれませんが、トコジラミが流行している現状を踏まえ、虫刺されについてまとめてみました。</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>どんな病気？</strong></span></p>
<p>虫に刺された後（直後～数日後）に紅斑や膨疹、しこり等が生じ、痛みやかゆみを伴います。体質には個人差があり、刺されやすい人や、刺されても無症状の人など様々です。通常は軽症ですが、疥癬やマダニ、重症の蜂アレルギー等では特別な対応が必要となります。</p>
<p>以下に、代表的な虫による症状やその対策を説明します。</p>
<p><strong><span style="color: #000000;">蚊やブヨなど</span></strong></p>
<p>四肢の衣類に覆われてない部分を刺されることが多いです。刺された瞬間を見ていれば診断は容易ですが、無意識に刺された場合は時に診断が難しい場合もあります。対策としては、外出時になるべく衣類で肌を覆う他、虫よけ剤も有効です（後述）。</p>
<p><strong>シラミ（トコジラミ）</strong></p>
<p>自宅や旅行先のホテルなどで、私たちが寝ている間に、主に四肢の衣類に覆われていない部分が刺されます。刺されてから症状が出るまでに数日かかることもあります。</p>
<p>自宅での被害が疑われる場合、壁や柱、家具の隙間などをくまなく探しましょう。5～8mm程度の虫体をみつけ、セロハンテープなどにつけてクリニックに持参することで確定診断ができます。虫体以外に、卵や血糞も手掛かりになります。もし見つからない場合でも、ウソ寝作戦（寝室で夜に消灯し、寝たふりをして約30分後に点灯し、自分の皮膚や布団を探す）を3日間実行することで発見できる場合があります。</p>
<p>診断がついたら、殺虫剤などのシラミ対策を行います（後述）。</p>
<p><strong>ダニ（ツメダニ・イエダニ）</strong></p>
<p>脇や上腕・腹部・腰・股・太ももなどの衣類に覆われた、柔らかい部分が刺されることが多いです。私たちが眠っているときに刺される上、これらのダニはとても小さいため、実際に目で見つけることは困難です。ダニを放置すると何度も刺されるため、しっかりとダニ対策を行う必要があります（ダニ対策は裏面参照）。</p>
<p><strong>ノミ</strong></p>
<p>地面に生息し、ジャンプして刺してくるため、ほとんどは足やすねに症状が出ます。症状は強く、紅斑以外に水疱が生じることもあり、強いかゆみを伴います。猫に寄生することが有名ですが、猫を飼っていなくても、近所に野良猫やハクビシンなどの小動物がいる場合は注意する必要があります。ペットの体表や、自宅の床や地面などを探してノミ（2～3mm程度の小さい虫です）が見つかった場合、セロハンテープなどにつけてクリニックに持参することで確定診断ができます。</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>治療は？</strong></span></p>
<p>通常はステロイド外用薬を塗布することにより症状は改善します。場合によっては抗ヒスタミン薬や抗生剤の内服を処方することもあります。マダニやヒゼンダニ（疥癬）、重症のハチアレルギー等に関しては違った対応が必要のため、医師の指示に従ってください。</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>虫よけ剤について</strong></span></p>
<p>代表的なものを以下に示します。</p>
<ul>
<li><strong>ディート（ジエチルトルアミド）</strong></li>
</ul>
<p>対象害虫：蚊・ブヨ・マダニ・ノミ・イエダニ・サシバエ・トコジラミ・ヤマビル・ツツガムシ。屋外で必要時のみに使用します。顔には使用しない。12歳未満に使用する場合には制限があります。</p>
<ul>
<li><strong>イカリジン（ピカリジン）</strong></li>
</ul>
<p>対象害虫：蚊・ブヨ・アブ・マダニなど。小児に対する使用制限がありません。繊維を傷めないため、衣類にも使用できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>虫の駆除方法・殺虫剤について</strong></span></p>
<p>代表的なものを以下に示します。</p>
<ul>
<li><strong>イエダニ</strong></li>
</ul>
<p>室内には生息しておらず、天井裏などのネズミの巣にいるため、これを駆除する必要があります。また室内への侵入を防ぐため、通風孔などにダニ用の殺虫剤を噴霧したり、あるいは寝室に毎日、ワンプッシュエアゾール剤を噴霧したりします。</p>
<p>プロの業者へ依頼する場合、保健所や市役所、日本ペストコントロール協会などに問い合わせを行うと教えてもらえます。</p>
<ul>
<li><strong>ツメダニ</strong></li>
</ul>
<p>寝具やカーペットなどに生息しています。ダニ用スプレー剤（フェノトリン含有）を寝具に噴霧します。</p>
<p>（例：ダニアーススプレーを寝具・畳・カーペット・ソファ・ぬいぐるみなどにスプレー。効果1か月）</p>
<ul>
<li><strong>トコジラミ</strong></li>
</ul>
<p>トコジラミの生息場所を確認し、徹底した殺虫剤撒布を行います。1回の処置では完全駆除は困難で、複数回の処置が必要になることが多いです。近年、ピレスロイド系殺虫剤抵抗性のトコジラミが蔓延しており、カーバメート系（プロポクスル）、オキサジアゾール系（メトキサジアゾン）などの殺虫剤を用います。</p>
<p>（例1：トコジラミ・ゴキブリアースを柱や床、ベッドの周囲、トコジラミの通り道に噴霧。効果1か月）</p>
<p>（例2：ゼロノナイト、ゼロデナイトを空間・隙間に噴霧。効果1年）</p>
<p>プロの業者へ依頼する場合、保健所や市役所、日本ペストコントロール協会などに問い合わせを行うと教えてもらえます。</p>
<p><span style="color: #ff0000;">注意：</span>虫よけ剤や殺虫剤は、必ず取扱説明書を確認してから使用してください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>井の頭公園前ヒフ科</p>
<p>投稿 <a href="https://ipsc.jp.net/blogs/269-2/">虫刺されについて（蚊・ダニ・トコジラミ・ノミなど）</a> は <a href="https://ipsc.jp.net">井の頭公園前ヒフ科</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>小児へのデュピクセント適応拡大について</title>
		<link>https://ipsc.jp.net/blogs/%e5%b0%8f%e5%85%90%e3%81%b8%e3%81%ae%e3%83%87%e3%83%a5%e3%83%94%e3%82%af%e3%82%bb%e3%83%b3%e3%83%88%e9%81%a9%e5%bf%9c%e6%8b%a1%e5%a4%a7%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[editors_h4J89TCX]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 18 Jan 2024 01:33:24 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p>2023年9月、アトピー性皮膚炎の注射薬であるデュピクセントがとうとう小児にも適応を拡大しました。これは、重症なアトピー性皮膚炎のお子さん・その親御さんには朗報と思います。 つきましては、井の頭公園前ヒフ科では以前より1 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://ipsc.jp.net/blogs/%e5%b0%8f%e5%85%90%e3%81%b8%e3%81%ae%e3%83%87%e3%83%a5%e3%83%94%e3%82%af%e3%82%bb%e3%83%b3%e3%83%88%e9%81%a9%e5%bf%9c%e6%8b%a1%e5%a4%a7%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/">小児へのデュピクセント適応拡大について</a> は <a href="https://ipsc.jp.net">井の頭公園前ヒフ科</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>2023年9月、アトピー性皮膚炎の注射薬であるデュピクセントがとうとう小児にも適応を拡大しました。これは、重症なアトピー性皮膚炎のお子さん・その親御さんには朗報と思います。</p>
<p>つきましては、井の頭公園前ヒフ科では以前より15歳以上の方にデュピクセントの投与を行っておりましたが、<span style="color: #ff0000;">2024年1月より生後6か月から全年齢の方に適応を拡大させて頂きます</span>。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>本剤の作用機序としては、インターロイキン4(IL-4)、インターロイキン13(IL-13)という、アレルギー反応に重要な因子を阻害します。ステロイドや免疫抑制薬の内服と比べ、<span style="color: #ff0000;">アレルギー反応をより選択的に抑制させるため、高い有効性の割に強い免疫抑制などの重篤な副作用があまりないことが特徴です</span>。実際の効果としては、小児を対象とした臨床試験で主要評価項目であるEASI-75（アトピー性皮膚炎の重症度スコアであるEczema Area and Severity Index スコアがベースライン から 75%以上の改善）の達成率が投与開始16週時点で43%といわれています。</p>
<p>デメリットとしては高額であること、注射製剤なので痛みを伴うことなどがあげられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>デュピクセントは小児に適応拡大されたからといって、誰にでも使用できる薬剤ではありません。</p>
<p>なるべく患者さん・ご家族のご希望に沿いたいと思っておりますが、実際に投与可能かどうかの最終判断は、症状や本人の意思、これまでの治療歴などを考慮し医師が決定いたします。必ずしもご希望通りに投与できない場合もある点につき、ご理解のほどよろしくお願いいたします。</p>
<p>以下に投与可能な基準をあげます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<ul>
<li>既存の治療で効果が不十分な中等症～重症のアトピー性皮膚炎患者</li>
</ul>
<p><u>ステロイド外用や免疫抑制剤外用でコントロールできている患者さんには投与できません</u>。また、<span style="color: #ff0000;">そもそもこれらの治療が行われていなかったり、医師の指示通りに治療が行われていなかったりした場合（外用量が足りていない等）には投与できません</span>。</p>
<p>このため、<u>当院では信頼できる医療機関からの継続投与（要紹介状）などの特別な場合を除き、患者さんが希望した日にいきなり投与を開始することはできません</u>。当院へ一定期間通院し、医師の指導のもと十分な治療が行われ、それでも一定以上の重症度がある場合にのみ投与を検討させていただきます。</p>
<p>②多額の費用が負担できる方、あるいは小児医療の補助が受けられる方<br />
治療費については下に正確に記載しますが、<u>1ヶ月に数万円の治療費</u>がかかります。小児医療の補助が受けられる方は、<u>小児医療の適応</u>となります。</p>
<p>③自宅で注射できる方<br />
最初の2回は院内で注射しますが、それ以降は自宅で保護者が注射をすることになります。2週間毎に通院して注射することも可能ですが、当院では自宅での自己注射を指導しています。</p>
<p>＊実際の投与スケジュール・投与量は下記のとおりです。</p>
<p>体重5kg以上15kg未満：4週間隔で200mg</p>
<p>体重15kg以上30kg未満：4週間隔で300mg</p>
<p>体重30kg以上60kg未満：2週間隔で200mg(初回400mg)</p>
<p>体重60kg以上ないし成人：2週間隔で300mg(初回600mg)</p>
<p>④外用治療も併用できる方<br />
注射のみに頼らず外用も継続することが明記されています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>井の頭公園前ヒフ科</p>
<p>投稿 <a href="https://ipsc.jp.net/blogs/%e5%b0%8f%e5%85%90%e3%81%b8%e3%81%ae%e3%83%87%e3%83%a5%e3%83%94%e3%82%af%e3%82%bb%e3%83%b3%e3%83%88%e9%81%a9%e5%bf%9c%e6%8b%a1%e5%a4%a7%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/">小児へのデュピクセント適応拡大について</a> は <a href="https://ipsc.jp.net">井の頭公園前ヒフ科</a> に最初に表示されました。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>蕁麻疹（じんましん）について</title>
		<link>https://ipsc.jp.net/blogs/%e8%95%81%e9%ba%bb%e7%96%b9%ef%bc%88%e3%81%98%e3%82%93%e3%81%be%e3%81%97%e3%82%93%ef%bc%89%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[editors_h4J89TCX]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 21 Apr 2023 03:27:07 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p>蕁麻疹（じんましん）について　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   どんな病気？ 紅斑や膨疹が一過性に生じ、かゆくなることを病的に繰り返す病気です。血管浮腫と言って、目や口の周り、喉などにむくみが生じる [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://ipsc.jp.net/blogs/%e8%95%81%e9%ba%bb%e7%96%b9%ef%bc%88%e3%81%98%e3%82%93%e3%81%be%e3%81%97%e3%82%93%ef%bc%89%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/">蕁麻疹（じんましん）について</a> は <a href="https://ipsc.jp.net">井の頭公園前ヒフ科</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><strong>蕁麻疹（じんましん）について　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</strong></p>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong>どんな病気？</strong></p>
<p>紅斑や膨疹が一過性に生じ、かゆくなることを病的に繰り返す病気です。血管浮腫と言って、目や口の周り、喉などにむくみが生じる特殊な病型もあります。稀ですが、アナフィラキシーという重症型だと嘔吐・腹痛・呼吸苦・血圧低下や意識消失発作が起こることがあります。</p>
<p><strong>原因は？</strong></p>
<p>一般的に皮膚のマスト細胞という細胞が活性化し、ヒスタミンなどの物質が放出されることによって生じると言われています。アレルギーが原因として有名ですが、実際にアレルギーで起こる頻度は蕁麻疹全体の5~6%にすぎません。大多数（72%）は原因不明の特発性蕁麻疹で、他にこすれや圧迫、日光、寒冷等の刺激によっておこる物理性蕁麻疹が10%程度、汗をかくときに出るコリン性蕁麻疹が6%ほどあります。それ以外にも薬剤、感染症や自己免疫など、様々な因子の関与が指摘されており、複雑な機序の病気と考えられています。</p>
<p><strong>検査した方がいいの？</strong></p>
<p>日本皮膚科学会のガイドラインでは、「蕁麻疹というだけで、安易なスクリーニング検査を行うことは慎まねばならない」とされています。実際、問診で明らかなアレルゲンを推定できない状態で検査を行っても、原因の特定に至ることはほとんどありません。</p>
<p>当院はアレルギーを専門にしているからこそ、無意味な検査はしない方がいいと考えています。一方、もし問診や身体所見から何らかの因子の関与が考えられる場合には、採血や誘発試験などを行う場合があります。</p>
<p><strong>治療は？</strong></p>
<p>通常は抗ヒスタミン薬を内服することにより、症状は改善します。内服が途切れると再発することが多いため、医師に指示された期間はしっかりと内服を続けてください。数日間内服しても改善がない場合、薬を増量したり抗アレルギー薬を追加したりします。最重症の場合、オマリズマブやデュピクセントといった生物学的製剤の注射を行うこともあります。</p>
<p><strong>気を付けるべきこと</strong></p>
<p>発疹が出現しているときはなるべく安静にし、運動や入浴は控えましょう。生魚やカレーなどの刺激の強い食べ物、飲酒も控えてください。痛み止めや解熱剤などとして使用されるNSAIDs（非ステロイド系消炎鎮痛薬）は蕁麻疹を悪化させることがあるため注意が必要です。また非常に稀ですが、アナフィラキシーや気道閉塞などで命にかかわることがあります。呼吸苦や激しい動悸、気分不快などが生じた場合はあまり様子をみずに、すぐに大きな病院を受診するか、救急車を要請してください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>2026年3月15日改定</p>
<p>井の頭公園前ヒフ科　院長　石田正</p>
<p>投稿 <a href="https://ipsc.jp.net/blogs/%e8%95%81%e9%ba%bb%e7%96%b9%ef%bc%88%e3%81%98%e3%82%93%e3%81%be%e3%81%97%e3%82%93%ef%bc%89%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/">蕁麻疹（じんましん）について</a> は <a href="https://ipsc.jp.net">井の頭公園前ヒフ科</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>副腎皮質ステロイド薬（主に外用）について</title>
		<link>https://ipsc.jp.net/blogs/228-2/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[editors_h4J89TCX]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 20 Jan 2023 08:36:37 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://ipsc.jp.net/?post_type=blogs&#038;p=228</guid>

					<description><![CDATA[<p>副腎皮質ステロイド薬について &#160; １．副腎皮質ステロイドとは 副腎皮質ステロイドはもともと副腎という臓器で作られるホルモンで、体の恒常性を保つために大変重要な働きをしています。ステロイドには内服薬や注射薬、外用 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://ipsc.jp.net/blogs/228-2/">副腎皮質ステロイド薬（主に外用）について</a> は <a href="https://ipsc.jp.net">井の頭公園前ヒフ科</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><strong>副腎皮質ステロイド薬について</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>１．副腎皮質ステロイドとは</strong></p>
<p>副腎皮質ステロイドはもともと副腎という臓器で作られるホルモンで、体の恒常性を保つために大変重要な働きをしています。ステロイドには内服薬や注射薬、外用薬などの様々な剤型があり、関節リウマチやアトピー性皮膚炎など、様々な病気の治療に使われます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>２．副腎皮質ステロイドの効能について</strong></p>
<p>ステロイド系の薬には様々な効能がありますが、最も重要なものは抗炎症作用です。例えばアトピー性皮膚炎などの皮膚疾患では皮膚で過剰な炎症が起こっており、赤いただれや痒みの原因となります。ステロイドはこの過剰な炎症を抑えることで、症状を改善させます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>３．副腎皮質ステロイドの副作用について</strong></p>
<p>ステロイドは前述のような高い抗炎症作用がある一方、様々な副作用が起こる可能性もあります。以下に代表的なステロイドの副作用を、皮膚症状と全身症状に分けて示します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<table>
<tbody>
<tr>
<td width="293">皮膚における副作用</td>
<td width="246">皮膚以外に生じる副作用</td>
</tr>
<tr>
<td width="293">易感染性（とびひ等）</p>
<p>ざ瘡（ニキビ）</p>
<p>酒さ様皮膚炎（顔のプツプツ・紅斑）</p>
<p>皮膚委縮</p>
<p>毛細血管拡張（皮膚の赤み）</td>
<td width="246">易感染性（肺炎など）</p>
<p>ムーンフェイス（中心性肥満）</p>
<p>糖尿病</p>
<p>骨粗しょう症</p>
<p>消化管障害（胃潰瘍など）</p>
<p>ステロイド精神病</p>
<p>副腎抑制</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<p>これをみて「ステロイド＝恐ろしいもの」と感じてしまう方も多いと思います。しかし、<span style="color: #ff0000;">過度に副作用を恐れステロイドが使用できず、病気が悪化してしまうことも避けなければなりません</span>。<span style="color: #ff0000;">特にステロイドの外用剤では表の右側に示したような全身的な副作用が出る可能性はほとんど無く、基本的に使用するメリットのほうが大きいため、是非「副作用を理解した上で正しく」使用してほしいと思っています</span>。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>４．副腎皮質ステロイド外用薬の使用法・注意点</strong></p>
<ul>
<li><span style="color: #ff0000;">皮疹が改善するまで、適切な量をしっかりぬる</span></li>
</ul>
<p>副作用が心配などの理由で少量しか外用してないと、ステロイドの効果が出ず病気がなかなか治りません。そのため、かえって長期間ステロイドを使用することになってしまいます。当院のブログ「正しい薬のぬり方」などを参考に、しっかり適正量をぬりましょう。</p>
<p>また、皮疹が完全によくなるまで毎日外用を続けてください。「ちょっと良くなったから」といって途中で外用をやめてしまうと病気がぶり返してしまうことが多いです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<ul>
<li><span style="color: #ff0000;">局所的な副作用に注意する</span></li>
</ul>
<p>ステロイドをぬっているところにニキビのような丘疹（プツプツ）や、とびひのような水疱・びらん（ただれやジュクジュクした発疹）、皮膚の萎縮や血管拡張が生じた場合、早めに再診し医師にご相談ください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<ul>
<li>全身的な副作用に過度な心配は不要</li>
</ul>
<p>「ステロイドによる全身的な副作用」は外用剤ではほとんど出ません。</p>
<p>＊例外的に「ストロンゲストクラス」のステロイド外用剤（例　デルモベート軟膏：クロベタゾールプロピオン酸エステル軟膏）を1日5g以上使用すると、体質によっては全身的な副作用がでてしまう可能性があります。めったにありませんが、重症の皮膚疾患などに対しこのような処方をせざるを得ない場合、医師も慎重に経過をみさせていただきます。</p>
<p>（2023年1月20日　井の頭公園前ヒフ科）</p>
<p>投稿 <a href="https://ipsc.jp.net/blogs/228-2/">副腎皮質ステロイド薬（主に外用）について</a> は <a href="https://ipsc.jp.net">井の頭公園前ヒフ科</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>外用剤の正しいぬり方について</title>
		<link>https://ipsc.jp.net/blogs/%e5%a4%96%e7%94%a8%e5%89%a4%e3%81%ae%e6%ad%a3%e3%81%97%e3%81%84%e3%81%ac%e3%82%8a%e6%96%b9%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[editors_h4J89TCX]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 22 Dec 2022 01:41:56 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://ipsc.jp.net/?post_type=blogs&#038;p=226</guid>

					<description><![CDATA[<p>当たり前の話に聞こえるかもしれませんが、軟膏などの外用剤は、ぬり方が悪いと十分な効果がでません。「塗り薬の副作用が心配で…」とか「ベトベトするのが嫌で…」などの理由でしっかりぬれておらず、治るはずの病気が治ってない人はか [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://ipsc.jp.net/blogs/%e5%a4%96%e7%94%a8%e5%89%a4%e3%81%ae%e6%ad%a3%e3%81%97%e3%81%84%e3%81%ac%e3%82%8a%e6%96%b9%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/">外用剤の正しいぬり方について</a> は <a href="https://ipsc.jp.net">井の頭公園前ヒフ科</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>当たり前の話に聞こえるかもしれませんが、軟膏などの外用剤は、ぬり方が悪いと十分な効果がでません。「塗り薬の副作用が心配で…」とか「ベトベトするのが嫌で…」などの理由でしっかりぬれておらず、治るはずの病気が治ってない人はかなりいます。</p>
<p>以下に、正しい軟膏のぬり方を解説していきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>１．簡単な方法</p>
<p>患部に軟膏をのせ、指でやさしくぬり広げてください。すりこむように薄くぬるのは厳禁で、軟膏による光沢感が残るくらいぬりましょう。ぬり終わった後、ベトベトしてティッシュをつけてさかさまにしても落ちないくらいが適量です。</p>
<p>感覚がつかめない場合、下記２に示したフィンガーチップユニットを利用する方法をやってみて、慣れてきたら前述の方法にするといいでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>２．より正確にぬる方法（フィンガーチップユニット法）</p>
<p>軟膏チューブを人差し指の先から第一関節まで伸ばした量を1FTU（フィンガーチップユニット）といいます。1FTUを手のひら２枚分の面積にぬります。</p>
<p>＊ローションの場合、1FTUはコイン1枚分の面積くらいの量になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>３．複数ある場合のぬり方</p>
<p>乾燥性の湿疹などで保湿剤とステロイドなどの外用剤を両方処方された場合のぬり方を解説します。</p>
<p>①最初にヘパリン類似物質（＝ヒルドイド）やワセリンなどの保湿剤をぬります。保湿剤は入浴後すぐに、乾燥している部分全体にぬるようにしましょう。</p>
<p>②つぎにステロイドなどのメインの外用剤を、病変部のみに重ねてぬりましょう。</p>
<p>＊保湿剤もステロイドも、前述のぬり方を参照に適量をぬるようにしてください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>４．潰瘍などのキズに外用剤をぬる方法</p>
<p>小さな傷であれば、そのまま清潔にした手や綿棒などでぬってしまって大丈夫です。</p>
<p>大きな傷にぬる場合や、直接ぬると痛くてつらい場合は、軟膏ベラや消毒したバターナイフなどで軟膏を清潔なガーゼにのばし、そのガーゼを患部にあててテープや包帯で固定するといいです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>５．その他</p>
<p>ベタベタするのが嫌な場合、軟膏ではなくクリームや液剤を使用することもできます。一般的に軟膏の方が肌に優しいため、当院では軟膏で処方する場合が多いですが、どうしても使用感が嫌な場合はご相談ください。</p>
<p>また、副腎皮質ステロイド外用剤の副作用が心配であまり使いたくない…という方も多いです。基本的にステロイド外用剤による副作用は局所的で軽度の場合が多く、正しく使えば怖くないのでしっかりと使ってほしいと考えています。ステロイド外用剤の副作用などに関しては今後のブログなどにて説明していこうと思います。</p>
<p>2022年12月22日　井の頭公園前ヒフ科　院長　石田正</p>
<p>投稿 <a href="https://ipsc.jp.net/blogs/%e5%a4%96%e7%94%a8%e5%89%a4%e3%81%ae%e6%ad%a3%e3%81%97%e3%81%84%e3%81%ac%e3%82%8a%e6%96%b9%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/">外用剤の正しいぬり方について</a> は <a href="https://ipsc.jp.net">井の頭公園前ヒフ科</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>外用剤の適切な使用法に関して</title>
		<link>https://ipsc.jp.net/blogs/%e5%a4%96%e7%94%a8%e5%89%a4%e3%81%ae%e9%81%a9%e5%88%87%e3%81%aa%e4%bd%bf%e7%94%a8%e6%b3%95%e3%81%ab%e9%96%a2%e3%81%97%e3%81%a6/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[editors_h4J89TCX]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 20 Oct 2022 02:23:10 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://ipsc.jp.net/?post_type=blogs&#038;p=219</guid>

					<description><![CDATA[<p>かなり前の話ですが、私がまだ大学病院の新人で、恩師の外来についていたときのことです。どこに行っても治らないという患者さんが来院されました。教授はひとしきり診察を終えると、治らないのは軟膏の使用量が少ないからでしょうと言い [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://ipsc.jp.net/blogs/%e5%a4%96%e7%94%a8%e5%89%a4%e3%81%ae%e9%81%a9%e5%88%87%e3%81%aa%e4%bd%bf%e7%94%a8%e6%b3%95%e3%81%ab%e9%96%a2%e3%81%97%e3%81%a6/">外用剤の適切な使用法に関して</a> は <a href="https://ipsc.jp.net">井の頭公園前ヒフ科</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>かなり前の話ですが、私がまだ大学病院の新人で、恩師の外来についていたときのことです。どこに行っても治らないという患者さんが来院されました。教授はひとしきり診察を終えると、治らないのは軟膏の使用量が少ないからでしょうと言い、このようにして塗ってくださいと指導し、前医とほぼ同じ軟膏を、ただし何倍もの量で処方しました。患者さんはこんなに塗るのですか？とびっくりしていた様子でしたが、2週間の再診時、大変喜ばれた様子ですっかり良くなった病変をみせてくれました。さすが教授だなあと誇らしく思ったと同時に、同じ軟膏なのに使い方次第でここまで効果に差が出るのだと驚いたものでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ではどのような使い方が適切でしょうか。</p>
<p><span style="color: #ff0000;">軟膏はすり込まず、皮膚に乗せた後は優しく患部にぬり広げましょう</span>。</p>
<p>使用量も大切です。簡単ですが、<span style="color: #ff0000;">「てかてかとした光沢が残るくらい」「軟膏を塗った後にティッシュをつけて逆さまにしても落ちないくらい」の量をぬってください</span>。</p>
<p>より細かく言えば、FTU(フィンガーチップユニット)という単位が参考になります。軟膏チューブを押し、成人の人差し指の先端から第一関節までまっすぐ伸ばすように出してください。これが1FTUの量です。ローションだと1円玉ほどの面積が1FTUに相当します。1FTUの量を成人の手のひら2枚分ほどの面積に塗布することが適切と言われています。</p>
<p>最初はFTUを参考にしてしっかりとぬり、感覚がつかめてきたら前述したような簡単なぬり方に変えるといいでしょう。</p>
<p>たまにベトベトするのが嫌で外用量が少なくなってしまい、なかなか良くならない患者さんがいますが、しっかり効果を出すためになるべく我慢してぬってもらえればと思います。どうしても使用感が嫌な場合、クリームや液剤に変えるという手もあるため、医師にご相談ください。</p>
<p>使用回数は処方箋に記載されている用法通りにしましょう。手を洗った後などにぬり直したりする必要はないですが、保湿剤に限っては乾燥した場合、随時ぬり直しても大丈夫です。</p>
<p>保湿剤とステロイド軟膏などを一緒に使用するように指示された場合、先に保湿剤を全体的にぬり、もう一剤を後から患部のみに重ねてぬるようにしましょう。</p>
<p>他、やけどや怪我などで大きな傷に使用する場合、直接ぬろうとすると痛いので、清潔なガーゼなどに軟膏を少したっぷりと伸ばし（消毒したナイフや軟膏ベラを使用してください）、創部を覆うようにあててください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>2022年10月20日　井の頭公園前ヒフ科　院長　石田正</p>
<p>投稿 <a href="https://ipsc.jp.net/blogs/%e5%a4%96%e7%94%a8%e5%89%a4%e3%81%ae%e9%81%a9%e5%88%87%e3%81%aa%e4%bd%bf%e7%94%a8%e6%b3%95%e3%81%ab%e9%96%a2%e3%81%97%e3%81%a6/">外用剤の適切な使用法に関して</a> は <a href="https://ipsc.jp.net">井の頭公園前ヒフ科</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>デュピルマブ（商品名：デュピクセント）について</title>
		<link>https://ipsc.jp.net/blogs/%e3%83%87%e3%83%a5%e3%83%94%e3%83%ab%e3%83%9e%e3%83%96%ef%bc%88%e5%95%86%e5%93%81%e5%90%8d%ef%bc%9a%e3%83%87%e3%83%a5%e3%83%94%e3%82%af%e3%82%bb%e3%83%b3%e3%83%88%ef%bc%89%e3%81%ae%e5%8f%96%e3%82%8a/</link>
		
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		<pubDate>Wed, 27 Jul 2022 03:24:55 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p>＜デュピクセントについて＞ デュピクセントは重症のアトピー性皮膚炎（および結節性痒疹、蕁麻疹）の治療薬で、アトピー性皮膚炎の炎症に関わるIL-4、I L-13という物質（サイトカイン）を直接抑制する注射薬です。 非常に効 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://ipsc.jp.net/blogs/%e3%83%87%e3%83%a5%e3%83%94%e3%83%ab%e3%83%9e%e3%83%96%ef%bc%88%e5%95%86%e5%93%81%e5%90%8d%ef%bc%9a%e3%83%87%e3%83%a5%e3%83%94%e3%82%af%e3%82%bb%e3%83%b3%e3%83%88%ef%bc%89%e3%81%ae%e5%8f%96%e3%82%8a/">デュピルマブ（商品名：デュピクセント）について</a> は <a href="https://ipsc.jp.net">井の頭公園前ヒフ科</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>＜デュピクセントについて＞</p>
<p>デュピクセントは重症のアトピー性皮膚炎（および結節性痒疹、蕁麻疹）の治療薬で、アトピー性皮膚炎の炎症に関わるIL-4、I L-13という物質（サイトカイン）を直接抑制する注射薬です。</p>
<p>非常に効果が高い上に大きな副作用が少ないことが特徴的であり、アトピー性皮膚炎の方にとって福音のような薬剤と思われます。生後6か月以上の、標準的治療（保湿剤やステロイド外用剤など）を半年以上行っても改善が得られない、中等症から重症のアトピー性皮膚炎の方に適応があります。</p>
<p>自己注射する薬剤ですが、皮膚に押しつけるだけで注射できるペン型のデバイスになっているため、慣れてない人でも簡便に投与できるように工夫されています。当院では初回は看護師と一緒に院内で投与し、2回目以降はご自宅にて自己注射してもらいます。どうしても自分で打つことが難しい場合は医師にご相談ください。</p>
<p>院内に製剤や注射、負担額などについての動画も準備しておりますので、ご興味のある方はお気軽にお声かけください。製薬会社の作成したリーフレットも是非ご参考にしてください。 <a href="https://e-mr.sanofi.co.jp/-/media/EMS/Conditions/eMR/products/dupixent/downloads/DUP_18_06_1509.pdf">デュピクセントを使用される患者さんへ</a>（ここをクリックすると該当ページに移動します）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>＜デュピクセントの価格について＞</p>
<p>難点としては高額な薬剤費です。2024年11月から少し値下がりしましたが、それでも注射1本53659<strong>円（3割負担の場合16098円）もします。初回は2本、以降2週間おきに1本ずつ注射していく薬剤ですので、だいたい最初の1月で48293円、以降は毎月32195円ほどかかる計算になります（診察費などは別途かかります）。なお所得などによりますが、1回の診療でまとめて処方し高額医療費制度を用いることにより、自己負担額の引き下げができる場合があります。</strong></p>
<p>（モデルケース：69歳以下、年収約370～約770万円）</p>
<p>デュピクセントは1回で最大3か月分（6本）の処方が可能で、その場合3割負担の方は自己負担96586円（<strong>診察費などは別途</strong>）となります。モデルケース（69歳以下、年収約370～約770万円）の場合、<strong>高額医療費制度を用いることにより</strong>自己負担が約80100円まで軽減されます。また、4回目以降（12か月以降）は多数回該当のため44,400円まで軽減されます。ここまでくると、単純計算でひと月14800円（44400÷3）の計算になります。</p>
<p>また、国の定める高額療養費制度以外にご加入の健康保険組合によっては「付加給付」として、自己負担上限額がさらに低く設定されている場合があります。詳しくはご加入の健康保険組合等にご確認ください。</p>
<p>製薬会社のホームページにて高額療養費のシミュレーションもできます。</p>
<p><a href="https://www.support-allergy.com/payment/">デュピクセントの薬剤費と医療費助成制度について</a>（ここをクリックするとサノフィさんのHPへ移動します）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>＜当院での導入までの流れ＞</p>
<p><u>初回導入の方</u></p>
<p>初回の診察は月曜から金曜の9時～11時、ないし火曜・水曜・金曜の15時30分～17時30分の間にお越しください。受診当日は紹介状、お薬手帳や現在使用中の治療薬の分かるものを必ずお持ち下さい。</p>
<ul>
<li>初回診察では、問診と診察後、作用機序・効果・副作用等・自己注射の方法のご説明、採血検査を致します。</li>
<li>２回目の来院時に採血データを確認し、注射可能かどうかの最終判断をします。実施手技をダミーの注射器を用いて指導致します。</li>
<li>３回目の来院時、デュピクセントの処方を行います。1回目は院内で、看護師と一緒に注射します。2回目以降はご自宅にて注射してもらい、約１～３か月ごとに定期的に診察・検査・処方となります。</li>
</ul>
<p><u>他院にて導入済みの方</u></p>
<p>受診時紹介元からの紹介状（診療情報提供書）を必ずお持ち下さい。紹介状には「施設要件」「前治療要件」「疾患活動性の数値（IGAスコア・全身又は頭頚部のEASIスコア・体表面積に占める病変割合）」の記載が必須となります。いずれかの項目でも記載漏れがあるとデュピクセントの投与・処方は出来かねますので、ご注意ください。事前に紹介状を当院までFAX（0422-79-4066）していただければ、記載漏れがないか当院にて確認いたします。自己注射の方は当日に処方箋の発行が可能です。事情があり自分で打てない場合は、事前に一度受診し医師とご相談ください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>2022/7/27　井の頭公園前ヒフ科　院長　石田正</p>
<p>（2024/10/31　薬価改定のため改変）</p>
<p>投稿 <a href="https://ipsc.jp.net/blogs/%e3%83%87%e3%83%a5%e3%83%94%e3%83%ab%e3%83%9e%e3%83%96%ef%bc%88%e5%95%86%e5%93%81%e5%90%8d%ef%bc%9a%e3%83%87%e3%83%a5%e3%83%94%e3%82%af%e3%82%bb%e3%83%b3%e3%83%88%ef%bc%89%e3%81%ae%e5%8f%96%e3%82%8a/">デュピルマブ（商品名：デュピクセント）について</a> は <a href="https://ipsc.jp.net">井の頭公園前ヒフ科</a> に最初に表示されました。</p>
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